面白い。非常に面白い
人間の意志とか志とかは僕は気にしない数字人間です。
まずそもそもAI絵師を必死で否定したところで意味が全くないというところ。
ユニクロの服は世界の衣類産業を滅ぼしたし、産業革命は大量の職業を奪いつくした。
こだわりがある!とか人間じゃないと認めない!というのは書いてる人が言う問題ではなく見る人の問題である。
これはAI絵だからダメかどうかは消費者が決める側であって作者やお金を稼いでる側が決めることでは全くない。
インターネットはどれだけの人間から職業を奪ったのかなんて考えるまでもないのだ。
それを全力で使っておいてこれはダメあれはダメというのはまさに時代の流れに取り残されているといえる。
AI絵はとにかく早い量産性に優れている。
富岡製糸場はまさにそれの権化の様なシステムだったし。産業革命だってそう。
優れている方が使われるは割と原則だと思う。
これは超絶大前提なのだが。
AI絵の面白いところは 元とする技術は絵描きさんのものであるというところ。
たーだーしー 絵描きさんの絵を元にしてるだけだからべつに著作権的には問題がない。
改変とは全く別の次元である。
ちなみに僕個人の考えとしてはAI絵が嫌いであるならさっさと研究して線引きをするべきであって日本産のミミックよりもnovelAIが主流になってしまった時点で日本の絵描きに主導権はない。
外国の人に何言っても無駄である。(そもそも法律考え方常識と何もかもが違うので)
絵を禁輸にしろってのは通らないし創作物だし。
AI絵の流行を助けたのは何も考えずに反対しまくった絵師側にあると思っている。
制限したいならば必要なのはお気持ちではなく法律だしね。
そして法律を設定したいのであれば主導権と理解が必要である。
私はこの問題を自分には関係のない側ではあるが(絵師ではない)
が日本のミミックをつぶした判断は凄まじい汚点になりそうだなと思いみている。
自分の今後のためにしたい。
大多数の人間には絵の差なんてわからない。
私が知ってる仕事だって大多数にはわからないと返答が来る 私にとっては当たり前のことでもだ。
差がわからないなんて、というのはとても愚かな問いかけだと思う。
金を出し称賛してくれるのはその差のわからない人間が大多数でありそれらに分かってもらうようにするのが芸術であると思う。
大衆に受け入れられない現実などよっぽどのことがないと称賛は受けれない。
私はこの問題を今後も静観していきたい。